上の画面で、より広い文脈を閲覧・確認したい行があれば、その行をダブルクリックすると、下のような「文書表示」画面が開きます。この画面では、さらに直前・直後の文書を次々に閲覧していくこともできます。
また、この画面では検索対象となった語が黄色の背景で強調されます。任意の言葉を常に強調する機能もあるので、特定の主題に関する文書群を扱う場合にはこの機能を使うと便利かもしれません。(この例では「サラリーマン」を強調)
コロケーション統計
直前(左)や直後(右)に、どんな語が多く出現していたかを集計・表示することもできます。集計されるのは前後(左右)5語までです。下の例では、「使う」という語の前後に頻出していた語がリストアップされています。
この画面は上の「コンコーダンス(KWIC)」画面と連動します。すなわち、「コンコーダンス(KWIC)」画面で新たな検索を行えば、この「コロケーション統計」の画面も更新(再集計)されます。