検索
下図の例では、「愛」または「恋」という語を含み、なおかつ「罪悪」という語を含む文書を検索しています。
KH Coderの検索ツールでは、単純なAND検索やOR検索だけでなく、様々な条件をand/or/not/()などで組み合わせた複雑な条件指定が可能です。このような検索条件のことを、KH Coderでは「コーディングルール(code)」と呼んでいます。
検索対象となる「文書」についてですが、KH Coderは様々な単位を「文書」として扱うことができます。新聞記事を扱う場合であればそれぞれの記事を、自由回答を扱う場合であればそれぞれの回答を「文書」と見なせばよいでしょう。また、小説や文章の場合であれば、章・節・段落・文といった単位の中から好きなものを選べばよいでしょう。このページの例では、それぞれの段落を「文書」と見なして検索を行っています。
文書表示
それぞれの検索結果をダブルクリックすれば、「文書表示」Windowを開いて文書全体を閲覧できます。
このWindowでは、他の検索結果へジャンプするだけでなく、より広い範囲の文脈を確認するために直前・直後の文書を閲覧していくこともできます。
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