|
入門的な解説もあるのですが、博士論文がベースなので全体としては専門書に近い書き方です。あらかじめご了承ください。
2020年発売の第2版では研究事例のレビューを増補しました。成功した研究事例をご紹介しつつ、KH Coderを上手く使うためのヒントを考えています。また、チュートリアル・マニュアルがKH Coder 3に対応しました。
まえがき |
|
第1章 |
内容分析から計量テキスト分析へ――継承と発展を目指して |
第2章 |
計量的分析の新たなアプローチ――2つのアプローチの峻別と接合から |
第3章 |
新たなアプローチによる分析の手順と実際――漱石「こころ」によるチュートリアル 《第2版で大幅改訂》 |
第4章 |
手作業による伝統的な方法との比較――新聞記事の分析結果から |
第5章 |
現代における全国紙の内容分析の有効性――社会意識の探索はどこまで可能か |
第6章 |
情報化イノベーションの採用と富の有無――自由回答データを用いた研究事例 |
第7章 |
社会調査と計量テキスト分析 |
第8章 |
研究事例に学ぶ利用の方策 《第2版で新規追加》 |
資料A |
KH Coder 3 リファレンス・マニュアル 《第2版で大幅改訂》 |
資料B |
機能追加プラグイン「文錦(R)」シリーズ 《第2版で新規追加》 |
資料C |
KH Coderの使用条件とその考え方 |
あとがき |
※初版第4刷に誤りがございました。深くお詫び申し上げます。お手数ですが【正誤表】をご利用ください。なお第5刷以降では修正しております。
[ KH Coder ]